店長ブログ
日本酒とワインの違いとは?
2020/05/28
こんばんは!
岐阜市で地酒、ワインの専門店
をしています酒のマツヤマで
外部秘書サポートしてます
リョウコです。
お酒の事をもっと知ってほしいのと
私自身も知っていきたいので、
日本酒やワインを中心に
超初心者の方でも「へぇ~」っと
思ってもらえるものを
綴っていきたいと思います。
初回は、日本酒とワインの違いについてです。
シンプルにお店の名前にもなってる
「地酒・ワイン専門店」からの話題にしてみました!
同じアルコールでも
製法が違ってたり、意外と製法が同じだったり
ちょっと知識を持って飲むと
味わいもかわってきますよね。
日本酒もワインも醸造酒
アルコール発酵させるためには糖分が必要なんです。
当分を含んでいないお米は、
麹を入れ、麹の酵素でデンプンを糖分に変え
酵母の力でアルコール発酵していきます。
日本酒は二つの化学反応を同じタンクの中で行うので
高度な醸造方法であり、高アルコールの醸造酒ができます。
ワインは、葡萄自体に糖分があるので
酵母を加えるだけでアルコール発酵します。
アルコール度数、飲み方の違い
【日本酒】
アルコール度:15度~16度
適温:5℃前後~60℃程度
器:陶器、ガラス、すず、竹、升など、
最近ではワイングラスで飲むことも。
【ワイン】
アルコール度:10度~14度
適温:14℃~18℃
ものによっては、常温の場合もあります。
器:ガラス
温度や器など、平均的なものを上げましたが、
それぞれの種類や気分によって器を変えたり
いろいろアレンジしていっても
楽しそうですね。
日本酒もワインも、原料の素材の魅力をたっぷり活かしてます。
緊急事態宣言があけても
まだまだ気を抜けない日々です。
ゆっくりとお家時間を楽しむひとつとして
お酒を嗜んでみても良いかもですね。